トップページ > 二世帯住宅

二世帯住宅

近年よく耳する「二世帯住宅」。

「二世帯住宅」とはそもそもどんな形態を指すのか。

以前聞かれていた「二世帯同居」とはどのような点が異なるのか。。。などなど

「二世帯住宅」のあれこれを調べてみました。

 

◆「二世帯住宅」とは。。。??

ひとつ屋根の下に住みながら、基本的には別々の生活であるのが二世帯住宅という形態。

寝室のみ別である完全同居とは違い、寝室だけではなく、キッチン・リビングダイニング・浴室・洗面所など、基本的な生活空間をすべて、またはそのほとんどを分離した住宅です。

こうすることによって、完全同居の際に世代間に生じてしまう生活環境の違いからのトラブルを解消できるのです。

 

◆形態はどのようなものがあるの。。。??

ひとことで「二世帯住宅」といっても、完全に生活空間を二世帯分離しているものと、一部を分離したつくりがあります。

一部を分離したものでは、キッチン・食事空間は共同で浴室・洗面・トイレのみを2つずつ設置するケース、またその逆で、浴室等は共同使用し、キッチン空間は別といったケースもあります。

玄関を中央に設け、そこから左右に住居が分かれているタイプも多く見られます。

その一方、住居を一階と二階に分離して外階段を設置することにより、生活空間を完全に分離する形態も二世帯住宅のひとつです。

 

◆プライバシーは守られる。。。??

家族といえども、世代間の生活時間の違いやお互いの文化は大切にしたいもの。

親世帯と子世帯では、食事の時間帯や嗜好が異なったり、お友達を呼びたい…なんていうことを考えるとキッチン・ダイニング空間は分離しておくべきでしょう。

また、帰宅の遅くなりがちな子世帯に、親世帯が睡眠を妨げられることのないよう、浴室・洗面を別にしたり帰宅時の音が気にならないような間取りにすることも大切です。

プランニングの工夫次第でプライバシーは十分に守ることが可能ですね。

 

◆メリット・デメリットは。。。??

メリット・デメリット両方に言えることは、やはり“すぐ目の届く場所にいる”ということではないでしょうか。

どちらかが困ったとき、たとえば病気になったときの介護や看病、子育てへの協力等、お互いにすぐ近くにいてくれるという安心感もありますね。

しかし、こうしたことへの考え方の違いで逆にトラブルとなり、すぐ近くにいることをお互いが苦痛になってしまう可能性も否めません。

 

◆二世帯住宅で気持ちよく生活するには。。。??

必要以上にお互いのプライバシーを詮索しないこと。

家族でも気になることは気になるし、嫌なものは嫌なんですよね。

お互いが相手の生活を尊重する気持ちを持ち、歩み寄ることによって、共に暮らす楽しさを見いだせるのではないでしょうか。

まずはプランニングの段階から、どこを一緒にしてどこを分けて生活していくのか、双方の意見を十分に取り入れ、しっかりと相談し合いながら住まいづくりをすることが必要不可欠ですね。